【2025年最新】インフルエンザワクチンが3価に変更|ブレズクリニックでは880バーツでご案内中
2025年、世界保健機関(WHO)はインフルエンザワクチンの推奨株数を「4価」から「3価」へ変更する方針を発表しました。
これを受けて、ブレズクリニック(アソーク店/プロンポン店)でも、現在の在庫がなくなり次第、3価ワクチンへの切り替えを行います。
接種料金は880バーツ(診察料込み)となり、どなたでも安心して接種いただけます。
その他のワクチンや予防接種パッケージについては、こちらのワクチン案内ページをご覧ください。
3価と4価ワクチンの違いとは?
インフルエンザワクチンには以下の2種類があります:
- 4価ワクチン:A型2種(H1N1、H3N2)+B型2種(ビクトリア系統・山形系統)
- 3価ワクチン:A型2種+B型1種(ビクトリア系統)
なぜ4価から3価に変更されたのか?
これまで主に使用されていた4価ワクチンには、B型インフルエンザウイルス2系統(ビクトリア・山形)が含まれていましたが、
2020年以降、山形系統は世界中で報告例がほぼゼロとなっており、3価ワクチンでの予防が妥当と判断されました。
「山形系統のB型インフルエンザは、パンデミック以降、人での感染が報告されていません」
「2025–2026年の北半球向けワクチンは、B型はビクトリア系統のみの3価構成が推奨されます」
このような国際的な判断に基づき、ブレズクリニックでも3価ワクチンへの切り替えを行っております。
ブレズクリニックでの対応
- 現在の在庫(4価)がなくなり次第、3価ワクチンに切り替え
- 接種料金:880バーツ(診察料込み)
- 使用ワクチン:Fluprevil(Sanofi Pasteur Inc., Pennsylvania, USA)
接種は医師による診察が必須となり、所要時間は約30分です。
ご希望の方は、LINEまたはお電話での事前連絡をおすすめします。
【お知らせ:2025年6月】
ブレズクリニックでは、従来の4価インフルエンザワクチンの在庫終了に伴い、3価ワクチン(Fluprevil)へ移行しました。
現在はすべて、WHO推奨の3価ワクチンを使用しています。
タイでの接種タイミング
※ 上記グラフのデータは、WHOのインフルエンザ監視データベース「FluNet」に報告された、タイ国内の検査陽性例に基づいています。
(出典:WHO FluNet)
タイでは、インフルエンザの流行は年に2回起こる傾向があります:
- 雨季:5月〜10月(ピークは6〜9月)
- 寒気:12月〜2月、または地域によっては1月〜3月
そのため、5〜7月または10〜11月の接種が特に推奨されます。
接種後は約2週間で効果が現れ始め、流行シーズンの感染予防が期待されます。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 3価ワクチンでも効果は十分ですか?
→ はい。流行しているウイルス株に対応しており、WHO・CDCいずれも3価での接種を推奨しています。
Q. 証明書は発行されますか?
→ はい。英語表記のワクチン接種カードをお渡ししています。
Q. 予約なしでも受けられますか?
→ ウォークインも可能ですが、在庫や混雑状況によりお待ちいただくことがあります。
事前にLINEまたはお電話でのご連絡をおすすめします。
Q. 他のワクチンと一緒に接種できますか?
→ はい。同日接種が可能なワクチンもございますので、診察時にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
インフルエンザ以外のワクチン接種や価格について詳しく知りたい方は、ワクチン料金一覧ページもご確認ください。
ブレズクリニックでは、日本語・英語・タイ語に対応しています。
店舗 | LINE予約 | 電話番号 |
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アソーク店 | LINEで予約する | 092-224-6972 |
プロンポン店 | LINEで予約する | 091-058-2424 |
【アクセス】
アソーク店:BTS Asok / MRT Sukhumvit 徒歩3分
プロンポン店:BTS Phrom Phong 徒歩2分
まとめ|インフルエンザの予防は、早めの接種が鍵です
- 2025年より、WHO・CDCが推奨する3価ワクチンに切り替え
- 診察料込みで880バーツ
- 英語のワクチン接種カードを発行
- 日本語対応・駅近・予約はLINEで簡単
ワクチンのご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
混雑する時期を避けるため、早めのご予約をおすすめしております。