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手足口病のお話

みなさまこんにちは😊🎇

🌟ブレズクリニックです🌟

今日はタイでも最近流行しているとニュースになった手足口病についてお話したいと思います。

 

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手足口病とは?

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症で、日本では主に夏に流行します。

感染者のほとんどが5歳以下の乳幼児ですが、まれに大人が感染することもあります。

タイでは雨季に(6月から10月)流行すると言われています。

 

原因となるウイルスは?

 

病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、

その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。

 

手足口病の症状とは?

感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。

発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどで、高熱が続くことはあまりありません。

しかしまれに、髄膜炎、脳炎などの中枢神経系合併症を起こすこともあるため、初期症状を見逃さないことが大切です。

(特にEV71に感染した場合には、他のウイルスによる手足口病と比べて、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高いことが明らかとなっています。)

 

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感染経路は?

飛沫感染:くしゃみや咳によって病原体が飛散し、これが他者の粘膜に付着する感染経路となります。

接触感染:皮膚、粘膜などの物理的な接触によって感染するもので、ウィルスの付いたものを触り、

その手で目などの粘膜をこするといった間接的な接触でも感染することもあります。

糞口感染:感染者の排泄物に含まれていたウイルスが、他者の口に入ることで感染することを指します。

トイレの後、手洗いが不充分なままで食べ物を扱うことや、オムツ交換などが感染経路になり得ます。

 

ワクチンはあるの?予防方法は?

手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありませんが、合併症を起こす症例は稀です。

しかし重症化する場合もありますので、しっかりと経過観察をする必要があります。

予防方法ですが、基本的には風邪やインフルエンザと同じく、マスクの着用や手指の消毒などで一定の予防効果があるといわれています。

手足口病の多くは軽い症状が現れるのみで症状に応じた治療となりますが、経過観察をしっかりと行い、高熱が出る、発熱が2日以上続く、

嘔吐する、呼びかけに答えない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

さて、手足口病は子供の病気と考えられがちですが、大人が感染することもあります。

一般に成人の場合は子供より重症化しやすく、中には40℃近い高熱が出る場合もありますので注意が必要です。

大人の手足口病の場合には、感染している子供のオムツ交換をした後、

手指の洗浄が不充分なまま食品を扱ってしまうことによる糞口感染が主な感染経路と言われています。

この糞口感染によって子供の手足口病が母親にうつる例が多いため、オムツ交換の後は必ず手指を徹底洗浄する習慣をつけるようにしてください。

 

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ブレズクリニックにて検査も可能です。

ご質問などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。😊🎇🎇🎇


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